【終了】おばあちゃん直伝の手作りこんにゃくワークショップ

講座詳細

松阪市飯南町に移住した横山さんは松阪市初の地域おこし協力隊として2019(令和元)年10月から3年間活動しました。その中で一番思い出の残る活動がおばあちゃんから教わるこんにゃく作りでした。
横山さんは飯南の奥の波瀬という地域で、88歳のおばあちゃんが作るこんにゃくを食べたのですが、刺身で食べてもこんにゃく特有の臭みもなく「こんなこんにゃく食べたことない!」っていうくらい美味しいこんにゃくでした。
一般的には消石灰(水酸化カルシウム)などを使用して固めるのですが、この地域では、えごまを燃やした灰に、お湯をかけた灰汁で固めるので、特有の臭みがなくなります。横山さんはこんなに美味しい飯南・飯高地域のこんにゃくが無くなってしまわないように、松阪や伊勢でワークショップを開いて、広める活動をしています。
県主催の農山漁村起業者養成講座も受講して波瀬のおばあちゃんから作り方を教わり、おいしさに感動した「エゴマの灰汁を使ったこんにゃく」のビジネスプランをプレゼンテーションし、最優秀賞を受賞したほどです。
この昔ながらのこんにゃく作りを皆さんで体験してみましょう。

講 師:横山陽子 

日 時:8月25日(日)12時30分〜14時


会 場:自然食BIO  名古屋市昭和区広路本町6丁目36番地


電 話:052-842-5010


参加費:3,500円 (こんにゃくのお土産付き)

※午前の部「田舎暮らしを実践している人の話を聞く会 Part2」から引き続き参加の場合は2,500円

講師

横山陽子さん プロフィール
岐阜県多治見市出身。名古屋で事務職を経験後、自転車屋を開業したい主人と田舎で畑仕事や季節の家仕事、食に関わる仕事がしたい横山さんは田舎暮らしに興味を持つようになり、移住先を探していました。趣味のツーリングが縁で松阪市の協力隊募集に応募。ご主人と一緒に総務省の地域おこし協力隊制度を活用して三重県松阪市飯南町へ移住。制度3年の満了後も地域に根付いた活動を実践中。 
Cafe de Hazeru (松阪市飯高町波瀬565) 店主

講座内容

・松坂市飯南・飯高地域の手作りこんにゃくを作る
・できたこんにゃくの試食
・質疑応答

持ち物

・エプロン・お手拭き・筆記用具

参加される方へお願い

①駐車場について

教室/イベントにご参加の方は当店駐車場のご使用は出来ません。公共交通機関または、近隣コインパーキングのご利用をお願い致します。

②お支払いとキャンセルについて

  • 参加費は申し込み日から1週間以内にお支払いください。支払いの確認が取れた時点で、正式受付となります。
  • ご入金後の返金には応じかねますのであらかじめご了承ください。
  • 教室を欠席される方は前もって必ずご連絡下さい。遅刻する場合は開始時間までにご連絡をお願いします。

③香水等の使用について

化学物質に過敏になる方が参加される場合がありますので、過度の香水・芳香剤等の使用はお控えください。